本日は初めてご訪問させていただく演奏会でございます!
炎天下の中、秘密兵器のハットを被って化粧が崩れないようにいたしました^ ^
今日は2部制とのことで、14:00からと15:00からの演奏会となりますので、海を意識したエメラルドグリーンと白の海を意識した衣装は、何があってもいいように、予備の方の丈の短い衣装を選びました^ ^
現地では、今まで使用したことのない台でしたが、応用すると意外と演台としても問題ない円形の台なことに気がつき、また一つ経験値が増えつつ演奏会を行いました。
よくあるご質問でしたが、インドの古典音楽やボリウッドかと思ってガッカリしたとのこと
…(^◇^;)
あえてやらない選択をしたため、複雑な気持ちですが出来ないということはしたくないため、簡単なラーガを少しだけその方のために演奏させていただきました♪
インドの古典音楽は本当にさわり程度しか習いませんでしたが、本気で学ばれている方ですと、インドの古典音楽は一曲40分ほどとなりますので、いつも私が行なっている演奏会ですと一曲しかできないことになってしまうわけです
(^◇^;)
元々は宗教的なところで使う楽器だということと、一曲40分ほど本当はかかってしまう旨をお伝えして、指の練習で使用する簡単なラーガでご了承いただきました^ ^
今日はなぜこのような内容を記載したかと言いますと、インドの古典音楽はこういったしきたりが高い、難しい、今日のようなちょっとだけ演奏して欲しいという要望に応えられないのがわかるため、私のディルルバレッスンでは現代音楽でも演奏できるスタイルを取り入れてるのでございます♪
インドの古典音楽は私にはできませんが、インドの古典音楽がどういうものなのかを知っていただく機会が増えれば、本当にインドの古典音楽を聞きたい方と、簡単なラーガで良いしディルルバの音色が聴きたい方のニーズの棲み分けがもっとできると思ったからなのです^ ^
もうそれは私が10年前に師匠に話した以上に師匠は気が付いていたので、半世紀前に色々なジャンルの方とコラボしたわけです^ ^
ラヴィ・シャンカルさんは私の師匠の師匠ですがラヴィ・シャンカルの娘アヌーシュカもクラシックの方とコラボし現代音楽で新たな新天地を開拓しています^ ^
元々ラヴィ・シャンカルさんは、ビートルズの人にシタール を教えた方ですが、歴史から見ても、師匠の系列は自分の現代音楽(自分のオリジナル曲)にインドの民族楽器を取り入れることに寛容なところだったりするため、私の師匠も私が自分の作った歌ものの曲をディルルバでも演奏したいということに理解があったわけなのです^ ^
なのでこれからも、古典音楽はしきたりが高くチョットだけ演奏というのは雅楽と一緒でチョット出来ないこともあるということを伝えながらインドの古典音楽を愛する方々の尊厳を守りつつ、ディルルバの音色で現代的なオリジナル曲と簡単なラーガが演奏できるタイプとを明確化していけるように、これからも色々なところで伝えつつ、心に響く日本の音楽も大事にしていける演奏をしてまいりたいと思います^ ^
演奏会ではお誕生日の方もいらしたようですので、バースデーソングを急遽演奏させていただきました♪(楽譜忘れちゃってヒヤッとしましたが、ちゃんと暗譜しており出来ました)
まだまだディルルバの認知度が低いでございますが、関心もっていただけるのはチャンスでございますので、これからも色々な方に幅広く対応できる演奏をできるように精進してまいります♪
本日も貴重なご意見のあるご縁を本当にありがとうございました!
感謝感謝でございます^ ^
実は引越しして音楽教室を開設しましたので実際にお越しいただいて歌のレッスンやディルルバのレッスンをすることも可能になりました^ ^
…が!( ゚Д゚)!!!!!
イヤホンを付けての作業や演奏会、レッスンなどでお越しいただいても気付かない可能性があるのと出張レッスンや講座、訪問演奏会などで不在の時もございますので生徒さんの体験レッスンやお問い合わせ自治体さまやその他、講座や演奏会依頼などのご相談は下記の公式HPの問い合わせホームからご希望の日時やご要望をお知らせくださいませ(^_^)